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最新情報

地盤品質判定士

先日テレビでニュースを見ていて知ったのですが、
最近「地盤品質判定士」という資格ができたそうです。
建物を建てるときなどに地盤を評価し、対策を提案する専門家で、
将来は国家資格の昇格もめざしているようです。


そのニュースで紹介されていた地盤に関して被害に遭われた方は
地盤沈下で家が傾き、ひどい肩こりなどに悩まされたそうです。
そのため、住宅ローンとは別にローンを組んで修繕すること
になってしまったようです。


東日本大震災の際には埋立地での液状化など地盤についての問題
が起きたことは記憶に新しいです。

 

家を建てるのはお金も時間もかかることなので
慎重に様々なことを考慮しながら失敗のないようにしたいものです。
地盤品質判定士はそんなときに頼りになる専門家になりそうですね。

 

utsuno


お酒の話

シャンパンとスパークリングワインの違いを
ご存知でしょうか。

 

私はお酒が好きなのですが、お店のメニューの表記などで
区別して書かれていたのでしばらく疑問に思っていたのですが、
大学の知的財産法の授業でこの違いを知りました。

 

前者はフランスのシャンパーニュ地方でつくられたものを言い、
後者はそれ以外の地域でつくられたものを言います。

したがって、どちらも製法は同じで発砲性ぶどう酒のことを指し、
その呼び名を分けるのは製造地域であるということです。


実はこの呼び名の違いには「知的財産法」が絡んでいます。
お酒を飲む側としたら名前の違いなんてたいして問題がないように
思えますが、製造者としては大きな問題なのです。

 

かつては同じ製法であれば製造地域が異なっていても「シャンパン」と呼ばれて
販売されていたのですが、外国で安いシャンパンがつくられるようになり、
市場を脅かされたシャンパーニュ地方の人々が地域ブランドを守るために
「シャンパン」はシャンパーニュ地方でつくられたぶどうで製造した発砲性ワイン
を呼ぶものだと主張したことが、スパークリングワインという名前の誕生のきっかけと
なりました。


これは知的財産法の中でも「商標」と同じような類で保護の対象となっています。


類似商品がつくられないように商標をあらかじめ登録しておくことが
「商標登録」ですが、人の名前や地域の名前などありふれた名称は商標として
登録できない要件になっているため、その考えからすると「シャンパン」は
珍しい例だと考えられます。ただ、調べてみると結構様々なものがいわゆる地域ブランド
として保護の対象になっていました。日本では「奄美黒糖焼酎」が同じような事例です。

 

一度、「シャンパン」と一般名詞化したものが地域ブランドとして
固有名詞に変わったおもしろい事例だと思います。


最近では「ゆるキャラ」というものが続々と登場していますが、
地域活性化のために様々な工夫を目にする機会が増え、その度に感心しています。

 

utsuno


ルールとマナー

私は趣味でゴルフをやっていますが、ゴルフは他の
スポーツよりもルールとマナーにうるさいスポーツだと
思います。

さて、ルールとマナーの違いとはなんでしょうか。

それは端的に言うと、違反するとペナルティーが
科されるか否かという違いだと思います。
前者にはペナルティーがありますが、後者には
ペナルティーはありません。

ゴルフを例に挙げるとわかりやすいと思います。

たとえば、

・ボールがOBになった。
・他人のボールを打った。
・クラブを15本以上持ってプレイした。 など

これらの行為をした場合にはスコアに対して
1打ないし2打のペナルティーが科されます。
したがってこれがルールです。

 

一方、ゴルフにおいては以下のような決まりがあります。
・バンカーから打った後、砂を均す。
・グリーンにできたボールの目玉を直す。
・ディボットに目土をする。
・前方の組と間隔を空けないでプレイする。 など

このような決まりを破ったとしてもスコア自体にペナルティーは
科されません。つまりこれはマナーと呼ばれます。


こうして挙げてみるとゴルフには、ルールに負けないくらい守るべき
マナーがあります。これも紳士のスポーツと呼ばれる所以なのかも
しれません。個人競技であるゴルフですが、他者のことを思いやりながら
行うスポーツなのだと思います。そんなゴルフが私は大好きです。

 

ちなみにルールとマナーは日常生活で例を挙げると次のようなものです。
他人の物を盗んだら刑法に規定されるような刑罰が科されますが
電車でお年寄りに席を譲らなくても罰則があるわけではありません。
したがって前者をルール、後者をマナーと区別することが可能です。

なかなかペナルティーが設けられていないようなことは誠実に守ろうと
思えない場合がありますが、マナー違反には社会的制裁が待っていることが
あるので、やはり思いやりというものを持って行動することが大切なのだと
改めて感じます。

utsuno


登記識別情報について

登記識別情報とは登記が完了すると発行されるものです。

かつての登記済証に代わるもので、登記の申請が
オンライン化されたことにより、紙媒体から電子情報
として扱われる必要性に応じてできたものです。

電子情報といっても、登記完了後にお渡しする
登記識別情報は紙の書類です。この書類に英数字のパスワード
が書かれており、これが電子情報となります。

そしてこのパスワードを知っているということが不動産の権利を
持つ者であるという証明になります。

 

では、この登記識別情報を受け取った場合どのように扱えばよいのかについて
記載します。


以下の2点に気をつけて、大事に保管すれば特に問題ありません。


1 保護シールをはがさない

パスワードには保護シールが張られており、このシールは一旦
はがすと、貼り直せないシールになっています。

登記識別情報は次回その不動産を売却したり、抵当権を設定・抹消したり、
不動産の権利をいじる場面以外で必要にならないので、受け取ったそのままの
状態で保管するのが最適です。なぜなら、万が一保護シールがはがされていた
場合、パスワードを盗まれた可能性があることをいち早く認識できるからです。

 

2 紛失しないようにする

登記識別情報を紛失した場合、二度と再発行されません。
紛失したが、登記識別情報が必要だという場合は他の手段が用意されていますが、
手間とお金がかかる場合がありますので、なくさないことが賢明だと
思います。

 

Utsuno


区役所自慢

先日、仕事で川口市役所に行きました。
私はこれまで1度しか引越ししたことがなく、
他の地域の市役所・区役所には行ったことが
ありませんでしたが、今回川口市役所に訪れて、
役所の建物にはそれぞれ特徴があるものなのだと
思いました。

 

今回は私の住む地域の区役所の自慢をしたいと思います。
私の地域の区役所は28階建ての大きな建物で、築8年ですが
内部はきれいです。高層の建物のため25階には展望台があり、
東京が一望できます。この階にはレストランもあり、夜景を
見ながら食事もできます。

photo01.jpg

奥にうっすら見えるのはスカイツリーです。

この日は曇りだったため眺めはいまいちでしたが
晴れているとスカイツリーもはっきりと見えるようです。

ここは入場料が無料の上に、訪れる人も少ないので
デートスポットとして穴場のようです。


今後、仕事でさまざまな地域の市役所、区役所を訪れることも
多くなると思うので、面白いものやその地域独特のものがあるの
ではないかと少し楽しみです。

Utsuno


「さいとう」の「さい」の字

斉藤、齋藤、齊藤、齊藤・・・といのがありますが、


全て同じではないということはご存知でしょうか。


私はこの業界に入るまで知りませんでした。


斉藤と齊藤は同じ、齋藤と斎藤は同じ扱いとなります。
逆に齋藤と齊藤、斉藤は違う字ということになります。


私が学生の頃「サイトウ」という苗字の人は沢山いましたが、
皆区別して使っていたとは思えないのですが・・・(・_・;)


学校側も区別していたとは思えません。


これは、役所の戸籍係もわかっていないことがありまして、先日戸籍の訂正をする必要がありました。
元々は齋藤だったのに、婚姻による戸籍の編製の時に齊藤になってしまっていたのです。



皆さんも違う字を書いて、「さいとう」さんに失礼にあたることがないように気を付けていただければと思います。

飲酒

最近飲酒絡みの不祥事が相次いでいますが、お酒は楽しく飲んで、飲んだ後も皆さんに迷惑をかけないようにしなければいけませんね。



中でも飲酒運転は人を殺してしまうこともあるので、絶対にやめましょう。
最近は一緒に乗った人も処罰されるようになってきています。



昔、「飲酒運転は凶悪犯罪です」といったポスターを見たことがあり、絶対にやってはいけないんだなと思ったことがあります。



飲酒運転は殺人未遂と言ってもいいような気もします。


刑法論としては、成立しませんが、それくらい許されないという社会の目が必要かもしれませんね。

遺言書(イゴンショ)

俗に「ユイゴンショ」と言われるものです。
正しくは「イゴンショ」。かなり浸透してきてますね。


先ほどの日食グラスを紹介したお客様なのですが、相続関係でご相談をいただいているお客様なのですが、なかなかない立派なお考えの持ち主なのです。


遺言書には書いていない故人の「遺言」を実践するべく、ほとんどの財産をご自身に相続させる旨の遺言書があるにもかかわらず、相続財産の中から、法定相続人の方に〇万円をあげているそうなのです。


口頭でそのように「遺言」されていても、法律的には効力がないので、それを無視して金銭をあげないということも当然にできるのにです。


法律的にどうこうではなく、道徳的なところで、正しいことを求める方なのでしょうね。



なんだか、心が洗われるような気がしました。
私も見習いたいところです。



私もお会いするたびに手土産をいただいたりしてしまって大変恐縮ですが、いつもありがとうございます。



でもうちはそのようなお気遣いは一切不要ですので、今後お気遣いなさらないでください。
これを見てくれる可能性は数パーセントですが・・・

お客様からの質問 〇〇万円で家が建つって本当?

安く建築できることを売りにしている建築屋さんは結構あります。

問題はそれで本当に建つのかです。


形式的には建ちますという回答になります。
しかし、大体の人の希望に沿ったものは建たないと言えると思います。


安い値段設定は家としての体をなす最低限のものしか作ってもらえないことが多く、別途他のものが必要になってしまうのです。


私が元勤務していた不動産屋に入ってきた営業マンが言っていましたが、安く建築することをうたっている建築屋にいたらしいのですが、そこでは、間口を広くするために坪単価の25万円とうたってお客を集めて、最終的には坪単価80万円にするような仕事をしていたとのことです(・_・;)



建築のお見積りで、工事内容をつめていくとわかると思いますが、ちょっと上のもの、ツーランク上のものが手の届きそうな値段設定であるものなのです。


全く手の届かない価格設定なら考えもしないのですが、ちょっとお金を足せばといものが多いのです。
そうすると、せっかくだから、後からやるのは大変だから・・・とそれぞれをちょっと上のものにするとあっという間に何百万と高くなってしまうのです。


では、最初から値段設定の高いところに行けばよいのか・・・

それも一概には言えないので難しいところなのです。
近くに相談できる人がいれば良いのですが、なかなかいないのが実情なんですよね。

不安な方は是非私にご相談ください!

最近妻がウキウキなワケ

最近私の妻がいつも以上に上機嫌なのですが、そのワケは、結婚式の話が具体的になってきたからです。

私は結婚して7ヶ月ほど経つのですが、なかなか式を挙げている余裕がなかったので、延期にしていたのですが、延ばし延ばしにしていても仕方がないということで、意を決して年内に結婚式を挙げることになりました。

その計画を立てているだけで楽しいらしいのです。

男にはなかなかわからない境地ですよね?(・_・;)

まぁ、結婚式のことは苦にせず色々やってくれるのでありがたいのですが逆に女性の方は皆そうなのですかね(・_・;)


いずれにしろ機嫌の良いのはありがたいことです(^0^)


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